我慢は解決手段になりません

我慢は解決手段になりません 人間関係・ママ友

非力な子供は別ですが・・・

責任ある大人になっても、人生問題を「我慢」で”解決”していると、間違いなく問題が悪化します。

自分では解決した気になっているかもしれませんが、実際には解決を先送りしているだけで、ストレスを増やしただけですから。

なぜ我慢するのでしょう?

我慢とは、能動的対応ではなく受け身の対応です。

残念ながら、「受け身の立場」に自分を置く限り、傷つくことは避けられません。

傷つきたくないのであれば、責任を持って主体的に生きる努力が不可欠です。

受け身で我慢するのは、相手の責任にしているということ。

これまで生きてくる中で「我慢」という選択が一番ラクだったのでしょう。

でも、このような”生き方のクセ”が自分を苦しめています

ではなぜ、このような生き方になるのでしょうか?

それは、”成長痛”を避けていることが原因にあります。

変化への「不安」を避けるために、我慢しているのです。

こういった事は、自己主張する自由を許されなかった家庭によくありがち…。

母子関係で自分が我慢すればその場が済んだ体験から、自己主張せず「我慢するクセ」がついたと言えます。

不幸な家庭環境で身に付いた「クセ」は大人になっても出てしまいます。

「自己を表現してはいけない」と心を閉ざしているのですから、親だけでなく、あらゆる人間関係で上手くいきません。

プライドが高く、素直じゃない気質の方の場合、健全な自己主張を自己弁解と勘違いしているところもあります。

母子関係で傷ついた体験から、エゴ(無意識の不安/思い込み)が強いため自分を守ることに必死なのです…。

我慢で人間関係のトラブルを解決してきて「人間関係はうまくいってます」という方は、表面的にしか付き合っていないからボロが出ないだけでしょう。

職場や友人とはなんとかなっても、恋人や夫など親密な関係を築く相手とは上手くいっていません。

人が成長するときには痛みが伴うもの。葛藤と向き合う成長でしか、人生の問題は解決できません。

避けられない痛みを避けようとするから、余計に苦しみます。

自分の心にある「怒り」と向き合い、もっと自分を大切にしましょう。

自立コーチ三島

 
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■毒親相談.com主宰 三島恵実
(うつ病・毒親サバイバー)
 
野村證券在籍中に20代でうつ病を発症。
 
自殺未遂を繰り返したのち、セラピーに通い、うつ病と毒親(父が発達障害・母が自己愛性人格障害)の問題を克服。
 
2014年「これでよかった。十分だ」という内なる声と共に、圧倒的な至福感が湧き上がる体験をする。
 
その際、「両親が成長と目覚めの協力者」という「人生のしくみ」に気づく。
 
現在、「意識の成長と目覚め」を目的として、苦しみを心の解放につなげる自立コーチングを提供中。
 
オールドソウル(輪廻転生を卒業するたましい)

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